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COD:MW ディレクターが語る「現実的で、粗くざらついたリアルなゲーム体験」にかける想い。

COD:MW
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近代の戦争をイメージした、現実的な世界観のゲームプレイ

Modern Warfare(モダン・ウォーフェア)はその言葉の通り、テーマは近代戦争です。
冷戦以降の1990年代~中東と西側諸国の対立は激化します。オリジナルのCOD4:MWも中東の紛争に焦点をあてた作品でした。

今作ではより現実的な世界観を構築します。
次に、公式ブログに掲載された、シングルキャンペーンのストーリーディレクターJacob Minkoffの発言を見ていきましょう。

この新しいCOD:MWの中で、プレイヤーはロシアと対立しますが、ロシアの同盟国にもなります。
西側諸国であると同時に敵対者でもあります。そして倒すべき敵、中東のテロリストが存在しますが、中東の自由の戦士としてプレイすることにもなります。

今までに類を見ないキャラクターの種類を掘り下げることは物語やゲームプレイの観点からも魅力的なものになるでしょう。

こう語られるように、今作ではアメリカの精鋭部隊の兵士 Tier 1オペレーター としてプレイすると同時に、自由を勝ち取るために戦うアラブの反乱軍の兵士としてもプレイを進めることになります。

「Tier 1オペレータとしてプレイしているときは、最高のハイテクなオモチャがすべて手に入りますよね。 あなたはNVG(暗視ゴーグル)を持っています、あなたは最高の武器を持っています、あなたは空爆を持っています。 あなたの後ろの軍事産業全体さえも。

しかし、あなたが反逆者として戦うとき、あなたは弱者です。
あなたは優れた技術を持つ敵に立ち向かうのです。 より強力な敵を打ち倒すために、IED(即席爆発装置)やモロトフ(火炎瓶)などの即席の弾薬や武器、さらに大量の兵員、ゲリラ戦術、そして環境に関する知識を駆使する必要があります。」

続けて「Tier1とTier1の(同等の)敵が戦うなら、それは対等な戦いだ。同じ技術を持ち、例えば夜間戦闘なら両陣営が暗視スコープを装備しているだろう。
同じようにテロリスト対反乱軍なら、両者とも大量の兵員と土地勘、そして同じような即席兵器で戦うことになるだろう」
と言います。
そしてModern Warfareの作り出すリアルにこう言及しました

状況が変わると、戦術は変わります。
Tier1の敵との戦い、たとえば、ゲームの架空の中東の戦場で反逆者として戦っている場合、技術的に優れた勢力と衝突するため、テクノロジー的には不利になります。
プレイヤーは隠密行動や待ち伏せのテクニックを使わなければならなくなるでしょう。
大量の兵員とプレイヤーが持つ地形の知識が、テクノロジー的に有利な敵を圧倒するために使われるでしょう。

逆に、あなたがTier 1同盟国と一緒にテロリストに対して活動しているとしたら?
逆のことになるでしょう。
あなたは最高のテクノロジーを有しています、あなたは優勢を保つことができます、しかし、敵はあなたより地形の利をよく知っているでしょう、あなたは敵の待ち伏せを探す必要があるでしょう。

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ヒーローストーリーでは無い「真実の物語」

TreyarchのCODをスーパーヒーロー体験と言った Jacob Minkoff はModern Warfareシリーズを「単なるヒーローストーリーではない」と言います。

Modern Warfareのミッション「 空からの死: Death From Above 」
プレイヤーはAC-130の砲撃主として上空から地上の敵を一掃する。

Infinity Wardは、これまでで最も本格的で現実的なゲームの開発に努めてきました。
ストーリーテラーとして私たちがやりたいのは、プレーヤーに何かを感じさせることだけです。 強い感情的なリアクションを起こさせる何か。
最初のCOD4:MWをプレイしたときのことを今でも覚えています。
ミッション「空からの死: Death From Above 」は今も心に残っています。
( 対地攻撃機 AC-130に乗り)上空から敵を見下ろし、砲撃します。敵は何もできません。反撃することも発砲することも。私はとても不快な気持ちでした。

この胸を抉る悲痛な「非対称の戦争」から教訓を得ました

 私たちがなぜこのような戦争を戦うのかを理解していますし、それが私たちの最善の利益になると理解していますが、それでもまだ不快に感じました。 私はそれらの感情について考えました。 そのような社会的主張は常にModern Warfareシリーズの中にありました。

Jacob Minkoff は「前回のMWからのクリエイターが多数、引き続き今作の政策にも関わっている」とし、こう続けます。

彼らが(最初のMWを制作した中で)誇りに感じているのは「予期せぬ成功:The Coup」のようなシーケンスでした。
捕らえられ、車に押し込めらて街を疾駆する車内。逃げる術もなく処刑されるのを待つアルフラニ大統領の視点のミッションです。

そしてもひとつ「アフターマス:Aftermath」です。

核爆発に巻き込まれ墜落したヘリコプターから這い出し、核攻撃で荒廃した街を見つめそして死にゆくとき、この体験が何かを伝えます。

「戦争は厄介で忌々しいものです。」

単なるヒーローストーリーではありません。 喪失があります。 道徳的複雑性があります。 それをModern Warfareで続けたいのです。

捕らえられたアルフラニ大統領の視点で描かれたミッション 「予期せぬ成功:The Coup」
逃げるすべもなく処刑を待つ大統領に抵抗勢力のアル・アサドが銃口を向ける。
核爆発に巻き込まれたジャクソンはなんとか意識を取り戻す。
墜落したヘリの中から外に這い出し、荒廃した街並みと巨大なキノコ雲を見上げる。

リアルとは、作りこまれたグラフィックや、挙動だけではありません。
なぜこの戦争が起こったのか?なぜこの戦争を戦うのか?
そういった背景や登場する人間の心中・・・そういったものも含めて「リアル」が作られていくのです。

最上級のリアルを追及したCOD:MWは2019/10/25の発売です。

COD:MW
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