[COD:MW]モダン・ウォーフェアのReveal Trailer(公開トレーラー)が1週間で2700万再生を突破!

COD:MW

COD:MW 公式動画が公開1週間で2700万再生

2007年から3部作として続いたモダン・ウォーフェアシリーズを全く新しく作り変えるという、リブート作品として発売することが明かされた新生COD:MWですが、先月末5/30に公開されたトレーラーか早一週間が経ちました。

現時点での再生数が2700万回と、幸先の良い滑り出しと言えそうです。
公開3日ほどで2000万回を超えたとアナウンスがありましたが、さらに再生数を伸ばしていますね。

COD シリーズ 過去作の再生数を振り返る

今回2700万回まで再生数を伸ばしてきた新生COD:MWですが、CODの過去作やライバルであるバトルフィールドシリーズはどんな感じだったでしょう。

CODの再生数としてまず最初に触れなければいけないのが、COD:IW(インフィニット・ウォーフェア)でしょうか(冷汗

2016年に発売されたCOD:IWですが、2016年の5月に公開されたトレーラーは瞬く間に再生数を伸ばしましたが、瞬く間に「低評価」も伸ばしてしまいました。

MW3で一旦近~現代を舞台にした作品が終わり、COD:BO2辺りからの流れである近未来を舞台にしたCODが続きました。BO系、ウォーフェア系共に2025~2060年あたりが舞台となっていました。

そしてゲームシステム的には機械的なバトルスーツを着込み、2段ジャンプをしたり壁を走ったりと今までにないまさに近未来チックなプレイとなったわけです。

これらは賛否両論を巻き起こしました、いつの日か「地に足着いた」なんてフレーズを見聞きするようにもなりました。

そういった中、COD:IWは「宇宙に行っちゃった」わけです。近未来どころではなく完全な未来ですね。太陽系を股にかけた戦争です。

それだけが理由では無いでしょうが、そのCOD:IWは今の時点でCODシリーズ最大の4200万再生を打ち立て、高評価60万に対し、低評価は驚きの381万というものすごい事になってしまいました。
まぁ、メディア等で話題になり、冷やかしでさらに増えてしまった向きもあるでしょうが・・・

他では、今の時点での再生数になりますが、2012年のBO2が3700万再生。アドバンスド・ウォーフェアが3300万再生と3000万オーバーで、その後にゴーストが2990万、MW3が2730万と続きます。

これら並み居る人気作に続き新生COD:MWは2700万再生と、健闘しているといえるのではないでしょうか。

ライバル「バトルフィールドシリーズ」の再生数を見てみよう

次に、最大のライバルでもある「バトルフィールド」シリーズのトレイラーの再生数を見てみましょう。

BF系のNo,1はIWと同じ2016年公開ののBF1で、再生数は6160万回です。
こちらはIWとは違い、高評価227万の低評価はたったの4.5万ほど。
凄まじい期待を受けたReveal Trailerだったと言えるでしょう。

これは、2016/5/2に公開されたIWが未来であり、ジャンプまみれであり圧倒的速度で低評価が付いた少し後、5/6に公開されました。

BF1は、1900年代初頭、第一次世界大戦を舞台とした作品でした。
完全にIWと対比された感じですね。

BF系は次いで、2013年に公開のBF4が2000万再生ほど、2018年の最新作BFVは1360万ほどの再生数となっています。

こう見ると今回のCOD:MWは改めて順調な滑り出しですね。

ゲーム系のReveal Trailerとは?

ゲーム系の動画の中でもこの、Reveal Trailerとはどういったものでしょうか?

Trailerというのは、いわゆる予告編といったものです、アニメやドラマの来週の予告映像、ああいったものがTrailerです。

そしてRevealというのは「明らかにする」とか「 正体を現す」みたいな意味合いの単語です。
つまり正体を明らかにするための予告編。
「お披露目動画」といったところでしょう。

このReveal Trailerは、今後発売される作品のお披露目は勿論のこと、市場の反応を製品の発売までに製品にフィードバックさせる意味合いもあるでしょう。

そして我々ユーザー的には何よりも期待のバロメーターとなるものだと思います。

今後、例年に習うなら順次、シングルキャンペーントレーラーや、マルチのトレーラーが公開になります。

COD:MWのリブート作という事、そして近未来~未来傾向を脱却し、待望の現代戦が戻ってくること。
今後の展開にも注目していきたいですね。

コールオブデューティ:モダン・ウォーフェアは2019年10月25日発売です。

コメント